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アラフォー女のVIO脱毛初体験記録~衝撃の初お手入れ編~

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この記事はアラフォー女が「恥ずかしい・・・」「痛そう・・・」なイメージのVIO脱毛を実際に体験し、同じような気持ちで行こうかどうか迷っている人の背中を押したり、押さなかったりする完全ノンフィクションとなっています。
生々しい表現や私個人の率直な意見が出てきます。ご了承ください。

カウンセリング編はこちらからどうぞ↓

脱毛サロンを比較している方はこちらを参考にしてください↓

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まずはミュゼプラチナムのSSC脱毛をおさらい

ミュゼではSSC(スムース・スキン・コントロール)脱毛という方法で脱毛を行っています。
これは、文字どおり肌に負担をかけないことを第一に考えたイタリアの有名医療メーカーDEKA社が開発した脱毛方式となっています。

肌に優しいうるおい・美肌トリートメント成分配合のジェルを脱毛部分にのせてから光を当てる方法をS・S・C方式といいます。

このSSC方式は脱毛する部位のムダ毛を自分で剃った状態からスタートするのが特徴なのですが・・・

Vライン・Iライン 自己処理初体験

カウンセリングの時に説明してもらったのですがミュゼプラチナムではシェービング(脱毛する部位の毛を剃ること)のサービスは行っていません。予約した日までに自己処理を行ってシェービングが完了している状態からサロンでのお手入れが始まるのです。
カウンセリング時に自己処理が初めてだと話したら担当の方が優しくHOW TOしてくれたのでバッチリだと思っていたのですが、実践しようとするとこれが想像をはるかに上回る手強さで、結局2日連続お風呂に鏡を持ち込み、カミソリと格闘する羽目になりました。

9月
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合計2時間以上かかりました・・・

自己処理に必要なものとは

私が使用したのは眉毛用(顔用)のカミソリです。

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こんな感じのやつです。

しかしカウンセリングでは「カミソリは使用しないで下さい」と言われていました。
カミソリを使用すると、どうしても皮膚の表面を削り落としてしまうため、肌が荒れてしまうのと、黒ずみの原因となりやすいことがその理由です。

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でもカウンセリングから初回の予約までの日にちがあまりに短すぎて、電気シェーバーを買いに行く時間がなかったんです・・・

そう、自己処理に必要なものはVIOにも対応している電気シェーバーです。ミュゼのオンラインストアでも販売していますし、家電量販店でも購入することができます。

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Amazonだと正規の値段より少し安く購入することができます

自己処理の手順

ここからは私が試行錯誤の末に編み出した手順について説明します。

その前に・・・

VIOのOにあたる肛門周りの毛ですが、ここは(ミュゼの場合)自己処理する必要はありません。
血管が多く通っていて皮膚も薄いため無理に自己処理しようとするのはやめておきましょう。

①V,Iラインの毛は、人それぞれですが長くて太い毛が密集しているのが特徴ですよね。
このままの状態でシェーバーをあてると刃に毛が絡まってしまい大変です(笑)。まず最初に顔用(眉毛、鼻毛用)などのなどの小さなハサミで長い毛を少しずつカットしましょう。

②長さ3ミリから5ミリくらいまで切りそろえたらいよいよシェーバーをあてていきます。

毛は赤いやじるしのように全て内側に向かって生えています。まずはこの毛の流れに沿ってシェーバーをあてましょう

ある程度毛を剃ることができたら次は毛の流れに逆らってシェーバーをあてます。

③Iラインは粘膜と近いため特に集中してに作業を行います。まずは鏡の前に足を開いて座ります。

Iラインの毛もまた、赤いやじるしのように内側に向かって生えています。
ここでもまた、まずは毛の流れに沿ってシェーバーをあてましょう
※粘膜に刃をあてて傷つけてしまわないように十分に気を付けてください。

続いて、また同じように毛の流れに逆らってシェーバーをあてます。
シワが入っていたり、皮膚が柔らかかったりするため、しっかり手で皮膚を引っ張りながらシェーバーをあてるときれいに毛を剃ることができます。

思っている以上に毛が散らばるため、お風呂で作業することをおすすめします。
その場合、お湯を使うと鏡が曇ってしまい何も見えないため危険です。水を使って作業しましょう。

私の場合、初めての自己処理で剃ることができた毛は全体の70から80%くらいだったと思います。

9月
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Iラインの難易度がエグいです。そして慣れないチクチクがとても不快・・・

④しっかり保湿クリームを塗っておきましょう。

そして当日・・・

不安を残しながら迎えた当日。仕事が終わり、いつものようにジムへ行き、汗を流した後かなり念入りにシャワーを浴びて少し時間に余裕を持って私はサロンへ向かうのでした。

当日の流れ

いよいよ初めての施術です。予約時間より10分ほど早く到着したのですが、体調のチェックと検温をしてもらうとすぐに、個室に案内されました。

部屋の中・・・店舗により違うと思いますが私の行ったところは畳2~3枚分くらいの狭い部屋に、マッサージで使用するような施術用ベッドと乾燥機くらいの大きさの脱毛用の機械が置いてあり、奥の棚に自分の持ち物と衣類すべてを入れて鈴がついたカギをかけ、そのカギを自分が使用するベッドの枕の下に入れておくというシステムでした。

着替え

個室に入ると担当の方に着替えるよう指示をされます。部屋の真ん中に置いてあるベッドの上にガウンと紙の使い捨てパンツが置いてあるので着ている洋服・下着(ブラジャー・パンツ)をすべて脱ぎ捨て紙のパンツとガウンに着替えます。

ガウンについて・・・ガウンと言っても袖のついているものではありません。小学校のプールの時間、着替えに使っていたスカート型のバスタオルの形のガウンです。脇の下から巻き、胸のところにボタンがついているので留めておくタイプになります。(店舗によって違いがあるかもしれません)

着替えが終わってベッドに腰かけて待っていると担当の人が来てくれます。
いよいよ本番です。

Oライン

「まず最初は後ろから始めるのでうつぶせに横になってください」と明るめに言われたときは正直呻きました。肛門周りは自分でのお手入れも必要ない部分。当然どんな感じで毛が生えているか確認もしていません。そんな無防備なところが1番最初だなんて・・・でも当然抵抗するわけにもいかずうつぶせになっておとなしく寝転ぶ私。光がまぶしくなるとのことで、頭にタオルをかけてもらいます。そして慣れた手つきでガウンをまくり上げられ、紙のパンツを下げられお尻の割れ目を開かれ何やらチェックされます。正直めちゃくちゃ恥ずかしくて力が入りそうになりますが力を入れたら作業しづらくなってしまうことは容易に想像できたのでなんとか平常心を保ちました。

何も見えない状態で作業されることをかなり不安視していましたが、担当の人が「まず状態をチェックします。」「シェーバーをあてていきます。」「ジェルをのせます。冷たくなりますよ。」などその都度声掛けをしてくれたのでだいぶ安心できました。

①シェーバーチェック
自分の毛の状態を確認してもらいます。そして剃り残しがあればここで剃ってもらいます。
肛門周りのシェービングはすべてお任せなのですが「そんなに毛生えてる?」と思うくらいジョリジョリ音が聞こえました(笑)。

②ジェルを塗布します
冷たいジェルを肛門周りにヘラのようなもので塗ってもらいます。

③光をあてます

※完全に私のイメージです

見えないので触れられている面で想像するしかないのですが、おそらく小さめのアイロンのようなものをあてられているイメージで合っています。
カウンセリング時の話によると、触れる面が冷却装置になっていると説明されました。
←自宅で使用できる機械もこんな感じでした。
強い光を当てるのと同時に冷やすことのできる装置を、1か所ずつ、場所をずらしながら照射していきます。

正直な話・・・
光をあてた最初の1撃ですが、私が思っていたよりも遥かに熱く感じて焦りました。
「痛い」というよりも明らかに「熱い」という感覚です。思いっきりビクっとしてしまったため「大丈夫ですか?」と言われましたが最初だったからかな・・・と思い「大丈夫です」と答えました。幸い2照射目からはそこまで熱を感じることはありませんでしたがやはりすべての人が痛みをまったく感じないという訳にはいかないんだと強く感じました。
またOラインである肛門周りは特に皮膚が薄く、血管も集まっているためにメンズ脱毛では麻酔を使用するところ もあるほど痛みを感じやすい場所です。万が一痛みを感じたらガマンせず担当の人にすぐに報告しましょう。

④何面かに分けて、すべての面に商社が終わったら最初に塗ってもらったジェルをふき取ってもらいます。

⑤冷たい濡れタオルを光をあてた部位にあてて冷却し、保湿クリームを塗ってもらいます。

この流れが場所を変えて続いていきます。

へそ下~トライアングル上下

「仰向けになってください」と言われ向きを変えると次は目を光から守るゴーグルをかけ、その上からタオルをかけてもらいます。

①シェーバーで残った毛を剃ってもらい、②冷たいジェルを塗るところまではさっきまでと同じです。

③光をあてます
さっきは一面ずつパッパッとあてていく感じでしたがおへそ下からはサーっと機械をすべらすように光をあてていきます。サー、サー、はい、終わりです。と時間も短くさっきのような熱さもまったく感じませんでした。

④⑤
ジェルをふき取ってもらい冷たいタオルをあて冷却し、保湿クリームを塗ってもらいます。

Vライン

続いてVラインです。初めての自己処理で悪戦苦闘し、赤く炎症を起こしているところがいくつかありましたが「肌が赤くなってしまっているところには光をあてることができない」という説明を受け、保護用シールを貼ってもらいました。

そうして①シェーバーで剃り残しを剃ってもらい、②冷たいジェルを塗ってもらいます。
③光をあてます
一面ずつパッパッと光をあててもらいます。
④⑤ジェルをふき取ってもらい冷たいタオルをあて冷却し、保湿クリームを塗ってもらいます。

Iライン

次はいよいよ問題のIラインです。一応始まる前に「自己処理するのが初めてでうまくできているか不安です・・・」と伝えてはみましたがいざ始まってしまうと緊張しかしません・・・。
まず体制が独特です。仰向けに横になって、右ひざを立てます。そしてそのまま立てたひざを横に倒します。その体制で丸出しになった右側のIラインからお手入れしていくのです。履いている紙パンツをめくられながら、とはいえあちこちにひっぱられて剃り残しの毛を剃られるのはとても恥ずかしかったです。

①シェーバー
Iライン丸見えの体制になり「もうどうにでもなれ!」と完全に身を預けます。かなり剃り残しがあったと思われますが担当の人は何も言わず、ただ黙々とシェーバでジョリジョリと毛を剃ることに専念している様子。「粘膜の部分はお手入れが出来かねますのでギリギリのところまでさせていただきますねー」と言っていたものの、割ときわどいところまでシェービングしているのを感じます。冒頭にも書きましたが、皮膚が柔らかく、シワが多い箇所なので色んな方向に引っ張って皮膚を伸ばしてシェービングしてもらいます。プロがやってくれるので痛みはまったく感じません。が、違和感が・・・。

他人に触られているので意識してしまうのは仕方のないことです。
すぐに慣れますよ。

②ジェルを塗布します

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冷たいジェルを塗ってもらうのも何だか変な感じ・・・

③光をあてます
Oラインと同じく皮膚が薄い箇所なので「熱かったらどうしよう・・・」とかなり警戒してしまいます。冷たいジェルを塗った上から光をパッパッとあてていくのですがさっきほどではないにしても少し熱さを感じました。

9月
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無数の毛穴に光(熱)が入っていくのが感じられるイメージだよ。

最初はビクッとしたけど徐々に慣れていく感じかな・・・。

④⑤ジェルをふき取ってもらい冷たいタオルをあて冷却し、保湿クリームを塗ってもらいます。

これでIラインの右側が終了しました。左側も同じ流れでIラインは終了です。

おつかれさまでした!

脱毛のあとの注意点

いくつか注意点があったので書いておきます。

・体温が上がる行為・血行が良くなる行為は禁止
体内に熱がこもり、かゆみや肌トラブルの原因となってしまいます。
例・・・入浴(当日はシャワーのみにしましょう)サウナ、飲酒、激しい運動、マッサージ

・紫外線を浴びる行為は禁止
肌トラブルにつながったり、脱毛効果が落ちてしまう可能性があります。
例・・・日焼け、日焼けサロン

・汗をかく行為は禁止
・とにかく保湿をしっかりする
脱毛した後のお肌はとてもデリケートになっています。光による脱毛をした後は熱により肌の水分が奪われてしまいとても乾燥していることが多いです。市販の保湿クリームなどを使い、保湿することで脱毛の効果もより期待できるようになります。

初めてのVIO脱毛を終えてみて

普段人に見られる場所ではないということで施術中は正直ずっと緊張していました。
しかしミュゼの人は(当たり前ですが)毎日何人ものVIOの脱毛をしているので私だけ特別な訳もなく、淡々と作業を進めます。足を開いて毛を剃ってもらうという行為に慣れるか慣れないかは別として、ただの作業として行っていると考えると少し気が楽になりました。
痛みについてですが、まず大前提として「人によってはもちろん、その日の体調や天気、時間帯によっても痛みは変化する」ということをみなさんには知っておいて欲しいです。SNSや口コミサイトで検索し「痛みゼロ!!」という言葉を鵜呑みにしてしまうと万が一、痛みを感じた時の衝撃が大きく「だまされた!!」と思ったり、怖くなってしまったりする人が多く発生してしまうかもしれないという危険性を私は強く感じました。とくに(前にも書きましたが)VIOは他の部位と比べて皮膚が薄く、血管が集中していることもあり、おそらく全身の中で1番と言っても良いほど、痛みを感じやすい部位と言えるでしょう。男性脱毛サロンでは麻酔を使用するところもあるくらいです。実際に体験してみて、ガマンできそうなのか、できなさそうなら何らかの処置をお願いすることは可能なのか、などを自分で調べてください。
みんながやっているからと安易に足を踏み入れて、取り返しのつかないことにならないよう、自分自身の体を守る判断をすることがとても重要だと思います。

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