【もっと気軽にお金を借りよう】思い描いた通りの未来にするためのキャッシング講座その１

今月あと〇万円あれば前から欲しかった「あれ」が買えるのにな・・・。
来月の給料分、今前借りできればな・・・。
みなさんはそんな風に思ったことはありませんか。
私たちは、その月にもらえる給料や毎年決まった時期にもらえるボーナスなどの金額を前もって見積もり、その中で生活費や交際費、家賃などをやりくりするのを繰り返しながら生きています。それはもちろん計画的でとても素晴らしいのですが、急に大きな出費があったりどうしても高価なものが欲しくなった時、つまり計画通りにはいかなくなった時が来たらどうするつもりなのでしょう。定期預金を崩すのか、欲しいものをがまんするのか・・・。

ここで私がおすすめするのは、「生活と心を豊かにするためのキャッシング」です。
キャッシングというと、あまり良いイメージを持っていない人の方が多いかもしれません。
しかし、今の時代、キャッシングも使い方さえ間違えなければ私たちの生活だけでなく、心まで豊かにしてくれるツールとなり得るのです。お金がない人がキャッシングを利用するのではなく、お金を持っている人、安定した収入のある人が＋αでお金を借りる（利用する）時代が今来ているのです。

キャッシングを利用する状況とは

実際にキャッシングを利用したいと思う状況を見てみましょう。

クレジットカード（ショッピング枠）は使いたくない

予約しているバッグやスーツなどがある場合、またそれらをクレジットカードのショッピング枠で支払いたいと思っていたらショッピング枠は残しておきたいですね。

カードでは支払いできない（家賃・家の更新料）

家の更新料ってバカにできません。大体１か月分の家賃と同じくらいの金額の支払いが２年に１度の更新のタイミングでのしかかってきます。その月は家賃を２か月分支払わなければならないのです。さらに悪いことに、これらは大体銀行振り込みで、クレジットカードは使用できません。

恋人と一緒に選ぶプレゼントなどの買い物

アメックスプラチナとかダイナースプレミアムを持っている人は別ですが、恋人にプレゼントを購入するのにクレジットで〇回払い・・・と言える人は少ないのではないでしょうか。男は黙って現金払い！の風習が胸に刺さります。

割り勘で支払ってもらった代金の支払い

これはどうしようもないですよね。キャッシュレス化が進んでおり〇〇ペイで相手のスマホに送金も簡単にできますがやはり一般的にはまだ現金で支払う事の方が多いでしょう。

クレジットカードでの支払いが×、キャッシングでお金を借りたいときの理由まとめ

・クレジットカードでのショッピング枠は、万が一のため残しておきたい
・クレジットカードでは支払いが不可能（家賃・家の更新料など）
・恋人・大切な人のプレゼントは現金で購入したい
・立て替えてもらった代金の支払い

今持っているクレジットカードでキャッシングが利用できるかも

ここでは「キャッシングを使ってみたいけれどわざわざ手続きをするのが面倒だと思っている人、まずはキャッシングを手軽に体験したいと思っている人」に向けて、クレジットカードでできるキャッシングサービスを紹介します。

楽天カード

楽天カード

今最も使われているカードといえば楽天カードです。みなさんこの楽天カードで便利なキャッシングサービスが利用できることを知っていますか？

楽天カードでのキャッシングとは

　　　「クレジットカードを使って現金を引き出す機能」

です。簡単に言うと銀行のキャッシュカードでコンビニや銀行のATMからお金を引き出すのと同じように、キャッシングするお金をコンビニや銀行のATMから自分で引き出して使える機能です。便利だと思いませんか？しかしこの機能、楽天カードを持っているだけでは利用できません。自分で申込みをする必要があります。

楽天カードでキャッシングサービスを利用する方法

楽天カード会員専用のオンラインサービス「楽天e-NAVI」より申し込みを行います。

ログイン画面より「ユーザーID」「パスワード」を入力し、楽天e-NAVIへログインします。

コンビニや銀行のATMから楽天カードのキャッシングサービスを利用する方法

上記の申し込みが完了し、振込日が来たら、楽天カードでコンビニや銀行のATMからキャッシングサービスを利用することができます。

1. 楽天カードをATMに挿入（銀行やコンビニのATMで利用できます）
2. サービス画面で「お引出または借入」のボタンを選択します。
3. 楽天カードの暗証番号を入力します。
4. キャッシングする金額を入力します。
5. 返済方法を入力します。
6. カードと明細の受け取り
7. 現金の受け取り

以上です。

楽天カードなら使うたびにポイントが貯まって、ネットでの簡単な申し込みだけで便利なキャッシングサービスを利用することができます。持っていない人はぜひこの機会に楽天カードを作成してみてはいかがでしょう。

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クレジットカードとキャッシングの違い

クレジットカードの中には楽天カードのようにキャッシングサービスがついていて、申し込みをすればキャッシングサービスも利用できるものもありますが、キャッシング会社のカードを作成し、お金を借りることができてもショッピングに利用することはできません。このようにクレジットとキャッシングにはいくつかの大きな違いがあります。

項目	キャッシング	クレジット
ショッピング機能	無し	有り
返済方法	口座引き落とし、ATM振り込みなど 複数から選ぶことができる	口座引き落としのみ
対象年齢	20歳以上	（主に）18歳以上
年会費	無し	（種類によって）有り
繰り上げ返済	可能	不可能

知っておきたいカードローンについて

ここまでキャッシングサービスが私たちの身近にあり、かつ便利なものであることを紹介してきましたが、もう少し具体的にカードローンについてお話ししましょう。

カードローンとは

上で言ったようにクレジットカードのキャッシングサービスと、「お金（現金）を借りる」という意味では同じサービスと言えるカードローン、少し詳しく見てみましょう。

借りれる金額が大きい
クレジットカードのキャッシングサービスに比べて、借りれる金額、つまり限度額が大きくなります。審査によって決められた限度額（一般的には数十万円から数百万円）の範囲内であれば何度でも借り入れることができるのもカードローンの大きな特徴です。

なので、借り入れをする機会がほとんどないような人はクレジットカードのキャッシングで十分かもしれません。ただ、借り入れをする機会が多くなってきた人、まとまったお金が必要になった人は、目的にとらわれる必要もなく、保証人や担保もいらないカードローンの利用を視野に入れてみるのも良いかと思います。

金利手数料について

次に、知っておきたいカードローンの金利手数料についてお話しします。

クレジットのキャッシングサービスの金利手数料は年利15.0％～18.0％くらいで設定されていることが多いです。

カードローンの場合借入限度額に応じて金利手数料が変動
クレジットカードのキャッシングサービスは主に15％や18％で金利が設定されていることが多いのですが、カードローンの場合、基本的には最低金利が低く設定されていることが多く、契約時に期間限定の無利息キャンペーンなどを行っていることがあります。（30日間無利息キャンペーンなど）
そして大きな特徴と言えるのが一般的に利用枠が高ければ金利は低く、利用枠が低ければ金利は高くなる傾向があるというところです。

上の図を見ても分かるように、年率15％だったとしても、全て翌月に返済できるようなら10万円を借りても利息は1,230円です。

30万円、50万円を借入した時

つまり・・・
突発的にお金が必要で、翌月の給料や、翌々月にボーナスですべて返済できるようなら、
カードローンでお金を借りた方が金利手数料が安く済むのでおすすめです。

返済方法

クレジットカードのキャッシングサービスではリボ払いが基本となり、返済の途中で回数の変更をしたり、一括で返すことはできません。

カードローンの返済方法

会社によって違いはありますが、一般的には契約時に定めた金額を毎月返済していくことになります。（これを約定返済といいます）クレジットのキャッシングと同じような指定した口座からの引き落としの他に、コンビニや、銀行のATMからの返済もできます。
しかし、カードローンの利息は先ほどお話ししたように日割りで計算されています。そのため返済が早まればその分利息も少なくなり、返済する総額も少なくなります。

まとめ

今回はキャッシングの基本となるクレジットカードのキャッシングとカードローンの違い、金利手数料や返済方法について詳しく解説しました。
借金というと少し身構えてしまいますが、キャッシングサービスをうまく活用することで日常生活を豊かにし、穏やかな毎日を送ることができることができるのもまた事実です。
お金に関する知識をしっかりと頭に入れておいて、思い通りの未来をつかみとりましょう。