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【超初心者向け】サーバーとドメインを徹底的に解説

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WordPress

今回はWordPressに欠かせない、サーバーとドメインについて解説します。

WordPressってなに?と思った人はこちら

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サーバーとは?

まずはじめに、そもそもサーバーとは何かを一緒に考えていきましょう。

サーバーとは一般的に、サービスを提供してくれるもののことです。

そして、今私たちが学ぼうとしているサーバーとは、

・ホームページやウェブサイトを表示するために必要な情報を格納してある場所のことを指しており、これを「ウェブサーバー」と呼びます。

ウェブサイトを見ている私たちが、情報を格納しているサーバー
〇〇〇の情報を見せてほしい、というお願いを出します。→検索
莫大な情報を格納しているサーバーが、ウェブサイトを見ている私たち
お願いした情報を提出します。→検索結果

このように私たちが普段利用しているスマホやパソコンとサーバーの間でのやりとりによって、ウェブサイトがネット上に表示されるというわけです。

レンタルサーバーが必要な理由

9月
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つまり私たちが投稿したブログを他の人に見てもらうにはサーバーが不可欠というわけですね!

そのとおりです。

サーバーは自分で構築することもできます。しかしそのためには専用のコンピューターを購入し、専門の勉強をしなければなりません。大きなコンピューターを購入する費とそれを置く場所、勉強しようという意欲と時間があるなら別ですが、
初心者はレンタサーバーを利用するのが一般的でしょう。

レンタルサーバーの種類

ひとくちにレンタルサーバーといっても、いくつかの種類があります。

・共用サーバー
1つのサーバーを複数で借り、共有して使用する
・専用サーバー
1つのサーバーを完全に1人で専有して使用する
・VPS
共用サーバー+専用サーバー。1つのサーバーを複数人で使用するが、その1つのサーバー内でユーザー個別にサーバーが割り当てられている(仮想サーバー)
・クラウドサーバー
VPSと同様、それぞれのユーザーに仮想サーバーが割り当てられている。それに加えそのサーバーを自由に拡張したり縮小して使用することができる。

イメージ図です。

それぞれの長所・短所

長所短所
共用サーバー・料金が安い
(1か月100円~)
・サーバーの運用は業者任せ
・自由度が低い
・他のユーザーの影響を受けやすい
専用サーバー・自由度が高い
・他のユーザーの影響を受けない
・料金が高い
・専門的な知識が必要
VPS・自由度がやや高い
・他のユーザーの影響を受けにくい
・専門的な知識が必要
クラウドサーバー・VPSの長所に加え、
後からスペックを柔軟に変更できる
・VPSよりもやや料金が高い

初心者へのおすすめは共用サーバー

みなさんいかがですか?

・ブログをみんなに見てもらうためにはサーバーが不可欠
・サーバーの構築にはとんでもない知識と時間が必要になるが、
レンタルサーバーならその手間を省ける

4種類あるレンタルサーバーの中で私がおすすめするのは「共用サーバー」です。
何より価格を安く抑えることができますし、最低限のルールさえ守っていれば
初心者でも快適に、ブログやウェブサイトを運営することができます。
もちろん「これからたくさん勉強して自分専用のサーバーでサイトを運営したい」
と思っている人はそれで良いと思います。
しかし、私のように「まずは気軽にブログサイトを運営したい!」という
超初心者の方にはサーバーの知識もほとんど必要なく簡単に利用することができる
共用サーバーが1番おすすめです。

私のサイトでは「エックスサーバー」にWordPressをインストールして運営しています。
たくさんの共用サーバーを比較し「エックスサーバー」を使用することにしたのですが、決め手となったおすすめポイントをいくつか紹介します。

・初心者にも管理画面が使いやすい
・自動でバックアップをとってくれる
・無料で独自SSLを使用できる
(独自SSLとはインターネット上で情報を暗号化する仕組みのことです。これにより他人に情報を盗み見られたりすることなく、安全にデータをやり取りすることができます)
・速度と安定性に定評がある
・コスパの良さ


エックスサーバーよりも安いレンタルサーバーは他にもたくさんあります。
しかし、一旦契約したら長期的に使うことと機能性を考えたらエックスサーバー以上のサーバーは他にありません。

9月
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WordPressでブログやウェブサイトをつくるなら
エックスサーバーは間違いなくおすすめです。

独自ドメインとは

次はドメインについて一緒に考えていきましょう。
まず、ドメインとは簡単に言ってしまえば

・インターネットの住所
のことです。
住所なので1ブログ、1サイトにつき1つ。誰かと同じドメインは使うことができません。

このドメインがなければブログを公開することができません。
また「.com」だけでなく

・.jp(ドットネット)
・.net(ドットネット)
・.tokyo(ドットトーキョー)
・.xyz(ドットXYZ)
など、たくさんのドメインがあります。

ちなみに
「http://」の部分は略さずに書くと「Hyper Text Transfer Protocol」といいます。
Protocol=命令(指示)
つまり「http://」という記述があることで、ブラウザ側が「ウェブサイトを表示してください。」という指示がきたことを理解するのです。

前の章で解説した独自SSL(ネット上で情報を暗号化する仕組みのこと)
を使用しSSL化したサイトは「http://~」が「https://~」に変わります。

独自ドメインの取得

ドメインがインターネット上の住所であることは理解できました。
すでに使用されていない限り私たちは希望するドメインを取得し利用することができます。そのブログにあった、分かりやすいドメインにしましょう。
また、エックスサーバー内でドメインを取得することも可能ですが、私のおすすめは
国内最大のドメイン販売サイト「お名前ドットコム」です。
ドメインの種類も多く、エックスサーバーとも簡単に連携することができるのでおすすめです。

詳しいやりかたはこちら

まとめ

今回はサーバーとドメインについて解説しました。
次回はいよいよサーバー契約とWordPressのインストールを実行します。

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